
DXサポート事例
過去のサポート事例のご紹介。
① アメリカ小売業DX視察ツアー設計・同行サポート
【対象】
流通企業・メーカー・卸・広告代理店・スタートアップ
【提供価値】
・アメリカ(ロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトル、ダラス、ニューヨーク等)の小売業やIT企業を実地で視察。
・アメリカ現地アプリ・リテールメディア・データドリブン戦略をリアルタイムで解説。
・アメリカ小売業のアプリ体験端末の提供、使い方レクチャーなど視察の深さを強化。
・日本帰国後にアフターレポート会を開催。レポート報告資料・社内説明資料作成支援も提供。
【事例】
・全国展開するドラッグストア企業の経営陣を対象に、CVSやWalgreensなどのドラッグ系店舗を中心に視察を設計。
リテールメディアの売り場展開、アプリ内クーポン配信、デジタルサイネージの活用などを現場で体験・解説。
帰国後には、メーカー協賛型プロモーションの設計見直しや、アプリを軸とした販促設計へとつながる実行支援を実施。
・Target・Whole Foods・Amazon Go などを回る顧客体験視点の視察ツアーを実施。
視察後のワークショップでは「日本の販促活動とどう違うか」「どうすれば顧客起点の導線に変えられるか」を具体化し、
国内リテールメディア戦略の見直しに貢献。
・Walmart・Best Buy・Targetを対象にコネクテッドTV広告(Roku)とリアル来店のつながりを体感できる構成でツアーを設計。
現地アプリにCM接触後の販促導線が組み込まれている様子を再現し、テレビの先にある買い物体験を構造的に解説。
・小売業の将来を見据えた経営層向けに、「未来の物流体験」をテーマにした視察を実施。
Walmartのドローン配送サービス「Wing」「Zipline」による実際の配送デモを体験。
注文から数分で空から商品が届く工程を目の当たりにし、ラストワンマイルの再定義の可能性をイメージした。
② データドリブン・DMP/CDP構築・ID-POSデータ活用・導入支援
【対象】
流通企業・メーカー
【提供価値】
・アメリカ小売業&メーカーによるデータドリブン施策例の紹介。
・DMP/CDP活用事例(顧客単位での施策展開)を踏まえ、日本企業に適したDMP/CDP構築・データ活用設計を提案。
・ID-POSデータ、店舗購買データ、1st Partyデータを掛け合わせたマーケティング支援。
・データを集めるではなく、活用するための社内体制支援。
【事例】
・自社サービスとしてCDPを開発。3rd party dataとの連携によるデータの深化とデータドリブン施策を支援。
・メーカー向けに、ID-POS×アプリ会員データ統合支援・AI&BIツール連携によるレポート自動化を支援。
③ 独自リテールメディア開発・導入・広告戦略支援
【対象】
流通企業・メーカー
【提供価値】
・アメリカにおけるリテールメディア(Walmart Connect、Target Roundelなど)事例に基づいた日本版施策を設計。
・小売業が自社メディアとして広告価値を持つ仕組みの導入・営業資料整備・人材育成。
・店舗販促×アプリ×動画×CTV(コネクテッドTV)などの組み合わせ提案。
【事例】
・ローカルドラッグストア向けにID-POS×アプリ×動画広告×ジオターゲティング連携のリテールメディア開発を支援。
④ セミナー・社内研修講師(DX推進)
【対象】
流通企業・メーカー・卸・広告代理店・スタートアップ
【提供価値】
・アメリカ現地の最新事例(NRF、CES、Google Cloud Nextなど)をもとにした自社視点でのインプットを提供。
・現場向け:アプリ・CRM導入事例をわかりやすく解説。
・幹部向け:DX戦略と社内巻き込み設計を中心に講演。
【事例】
・国内流通チェーンの幹部研修で、アメリカ視察内容をもとにDX実行ロードマップを提示。
⑤ アメリカ市場進出支援・現地視察+戦略アドバイス
【対象】
流通企業・メーカー・スタートアップ(海外進出を検討している企業)
【提供価値】
・アメリカ現地の商習慣、流通構造、価格設定、店頭プロモーションの理解を基に、実情に即した進出戦略立案を支援。
・現地視察ツアー設計+バイヤー・小売チェーンの実情解説(Walmart、Kroger、Target、Whole Foods等)
・商品導入の可能性調査、店舗カテゴリ分析、競合ベンチマーク、販売チャネル選定の助言。
・アプリ・EC戦略のローカライズ支援(英語UX改善、ユーザー調査の設計)
・Amazon.com、Walmart.comなどのD2C進出検討支援も対応可能。
※AmazonAds、Walmart Connect導入支援・運用代行も対応可能。
【事例】
・食品メーカーのアメリカ進出を支援。
CVS・Trader Joe’sでのカテゴリ視察+ローカル価格調査を実施し、北米向け商品改良・販促提案に反映。
・化粧品メーカーのアメリカ進出&リテールメディア導入・運用代行を支援。
現地の顧客セグメントに即した訴求戦略により、CVRおよびROASの改善を実現。販路拡大と利益率向上に貢献。
・アメリカ展開を計画する外食チェーンを支援。
現地の競合店調査、価格帯・立地・ターゲット層・トレンドの分析を行い、出店戦略の立案をサポート。
⑥ スモールスタート型生成AI導入サポート
【対象】
流通企業・メーカー・卸・スタートアップ
【提供価値】
・業務支援(問い合わせ対応、販促施策、マニュアル作成)への生成AI導入設計。
・ChatGPT、Claude、Geminiなどの使い分けと定着支援。
・日本流通業・アメリカ流通業でのAIがどのように現場に使われているかのリアル事例解説。
【事例】
・小売業向けにAI導入提案・業務支援を提供。
・メーカー向けに販促素材自動生成のAI活用研修を実施。
⑦ 執筆・寄稿
【対象】
メディア媒体・報道機関など
【提供価値】
・アメリカ小売業の現場体験や、日本企業のDX支援を通じて得た知見を、わかりやすく・戦略的に届ける文章として発信。
・専門メディアや企業オウンドメディアへの寄稿、テーマ特化型コラム、業界トレンドの解説記事などを通じて、
読者に実務的なヒントと示唆を提供。
・概念紹介にとどまらず、現場で使えるDX視点を言語化できるライター・コーディネーターとしても対応可能。
・小売業・メーカー・広告業界など、各業界に応じたカスタマイズも可能。
【事例】
・専門誌・業界メディアへの寄稿。
選ばれる理由は?
なぜ平林周のサポートは、他と違うのか?
私のサポートが選ばれる理由は、単なるDXの理論や流行りの技術ではなく、
実行される戦略と、現場で活きる設計に徹底的にこだわっている点です。
その背景には、トランスコスモス、GMOグループ、ネットイヤーといったデジタル領域の最前線で培った実務経験があります。
私は企業の内と外、どちらの立場からもデジタル変革を推進してきました。
また、メーカー・小売業の支援を数多く手がけ、商品起点から顧客起点への視点の転換、
データドリブンな判断軸の構築など、業界固有の課題に精通しています。
平林周の最大の強み
さらに私は20年以上にわたりアメリカのデジタルマーケティングを研究し、
年間4〜5回におよぶ渡米経験を通じて、常に最新の知見を現地で直接吸収してきました。
WalmartやAmazon Go、CVS、Targetなどの店舗を自らのスマートフォンで操作し、
アプリやリテールメディアの導線、ドローン配送の現場などを体験。
その前提には、かつて個人輸入業やバイヤーとして現場に立ち、商品の仕入れ・販売のリアルを肌で理解してきた経験もあります。
だからこそ私は「理論と現場」「戦略と実務」を橋渡しする独自の視点を持ち、日本企業の実情に合わせた提案ができるのです。
CDP、ID-POS、リテールメディア、生成AIなどの先進テーマも、机上ではなく「どこで、誰に、どう使うか」を明確にし、
単なる導入提案で終わらせない、わかりやすさと成果に結びつく設計力を両立させることにこそ価値があると考えています。
現場に立ち、実務で悩む人の目線で考え、デジタル活用を「手触りあるもの」として届ける。
それが私、平林周の支援サービスの根幹です。